映画「ゴジラ-1.0」で、2024年3月の米アカデミー賞で日本映画初となる「視覚効果賞」を受賞した映画監督で脚本家の山崎貴さん。
日本映画初の快挙を成し遂げた山崎貴さんに、お子さんがいるのか気になりますよね。
また、山崎貴さんの妻が同級生で同業者の映画監督なのかも知りたいところです。
そこで今回は
・山崎貴には子供がいる?
・山崎貴は妻がいる?
・山崎貴の嫁は同級生で同業者の映画監督!
主にこれら3点について追っていきます。
それでは早速、本題に入りましょう!
山崎貴に子供はいる?
「ゴジラ-1.0」で日本映画初となる米アカデミー賞の「視覚効果賞」を受賞し、映画史に功績を残した映画監督の山崎貴さんにはお子さんがいらっしゃるのでしょうか。
調べたところ、山崎貴さんにお子さんがいらっしゃるという情報はありませんでした。
山崎貴さんは米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞するほど特撮技術にこだわり極めてきた方ですので、プライベートより仕事に多くの時間を捧げていても不思議ではありません。
お子さんはいらっしゃいませんが、山崎貴さんは自分が子供だった13歳の頃に映画を見たことをきっかけに特撮の道を志したそうです。
13歳のときに、映画「スター・ウォーズ」と「未知との遭遇」を見て、特撮マンへの道を決意した。1986年に映像制作会社の白組に入社し、念願のミニチュア制作を担当した。
「これを仕事にできるなんて、天国だと思いましたね。しかも自分の作ったものがCMや映画に出るのは、夢のようでした」
出典:夕刊フジ
子供の頃に決めた道を大人になっても貫き続けて、世界的評価を勝ちとった山崎貴さんはすごいですね!
山崎貴は嫁がいる?
2024年に60歳を迎える山崎貴さんですが、米アカデミー賞の受賞によって注目が集まり長身で細身でイケメンの「イケオジ」として人気が高まっています。
そんな山崎貴さんに、妻はいるのでしょうか。
山崎貴さんは2012年、同じ映画監督で脚本家である佐藤嗣麻子(しまこ)さんとご結婚されています。
妻・佐藤嗣麻子さんの画像はこちらです。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの山崎貴監督(47)と、映画「アンフェア the answer」の佐藤嗣麻子監督(48)が4月に結婚した。山崎監督の関係者が1日、明らかにした。
出典:スポニチ
山崎貴さんと佐藤嗣麻子さんは長く事実婚状態だったそうですが、50歳を前に入籍された理由については明らかにしていません。
奥さんの佐藤嗣麻子さんは、自身のSNSで入籍を報告されております。
4月に山崎貴(@nostoro)と入籍しました。ご報告。
— 佐藤嗣麻子 (@satoshimako) May 12, 2012
めちゃくちゃあっさりした報告ですね(笑)
山崎貴の妻は同級生で同業者の映画監督!
山崎貴さんは、2012年に50歳を前に事実婚状態だった佐藤嗣麻子さんと入籍されました。
事実婚も長かった山崎貴さんと妻の佐藤嗣麻子さんはどのような出会いだったのでしょうか。
山崎貴さんと妻の佐藤嗣麻子さんは、阿佐ヶ谷美術専門学校の同級生でいらっしゃいます。
山崎貴さんも妻の佐藤嗣麻子さんも同じ1964年生まれです。
また、山崎貴さんと妻の佐藤嗣麻子さんは共に映画監督で脚本家という同じ職業で活躍されている同業者です。
山崎貴さんより妻・佐藤嗣麻子さんのほうが先に映画監督としてデビューしています。
山崎貴さんの妻・佐藤嗣麻子さんは人気作「アンフェア」の監督としても有名です。
山崎貴さんが映画監督になる前、妻・佐藤嗣麻子さんの監督作品がVFX(特撮技術)なしでは成立しないものだったため「予算がない」と相談された時に「籍は入れていませんでしたが、ほぼ結婚していたようなものでしたから僕がやりましょうか、ということになった」と作品の制作に参加することになったそうです。
その時、山崎貴さんはボロボロになりながらも作業をしたそうですが、監督である妻の佐藤嗣麻子さんに「こんなんじゃ使えない」など厳しいNGを出されまくったそうです。
仕事は面白かったそうですが、監督である妻からのダメ出しの連続にとても辛い思いを味わったためこの出来事がきっかけとなり「映画監督になってやる!」と固く決意したそうです。
面白さと辛さがあまりにも極端だったから、その時、すっごく思ったんですね。「こんなにつらい思いをするんだったら、自分が監督になって、自分のために苦労した方が絶対にいい!」って。ホント、心の底からそう思いました。「こいつの作品を手伝うくらいだったら、絶対に監督になってやるぞ!」と。
出典:日経
そこから本当に映画監督になった山崎貴さんもすごいですが、未来の妻である佐藤嗣麻子さんが将来のアカデミー賞監督を誕生させていたんですね(笑)
米アカデミー賞受賞後、山崎貴さんは妻・佐藤嗣麻子さんの監督作品「陰陽師0」の舞台挨拶にサプライズ登場しました。
その時に山崎貴さんは夫婦で同業者だからこそ「うちではお互いの作品を求められない限り、一切ノータッチ」と良い関係を続けていくためのルールを明かしていました。
そして山崎貴さんは妻・佐藤嗣麻子さんの監督作「陰陽師0」を絶賛しました。
その時の動画がこちらです。
山崎貴さんが妻・佐藤嗣麻子さんをねぎらう言葉に愛情を感じますよね!
まとめ!
今回は、「ゴジラ-1.0」で日本映画初の米アカデミー賞視覚効果賞を受賞した映画監督の山崎貴さんにはお子さんや妻がいるのかや妻は同級生で同業者の映画監督なのかについてお伝えしました。
山崎貴さんにお子さんはいらっしゃいませんが、2012年に長い間事実婚状態だった映画監督の佐藤嗣麻子さんとご入籍されています。
山崎貴さんと妻の佐藤嗣麻子さんは、阿佐ヶ谷美術専門学校の同級生でいらっしゃいます。
山崎貴さんも妻の佐藤嗣麻子さんも映画監督で脚本家という同業者です。妻である佐藤嗣麻子さんのほうが山崎貴さんより先に映画監督としてデビューしています。
いずれにしても、山崎貴さんと佐藤嗣麻子さんご夫妻はお2人ともに大ヒット作を持つ超一流映画監督でいらっしゃるのがすごいですよね!
これからもご夫婦ともに面白い映画をたくさん作っていってほしいです。
それでは、ありがとうございました!
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