蝶花楼桃花はかわいいと評判の落語界のアイドル!経歴と元AKB48の噂を検証!

かわいい落語家と評判の蝶花楼桃花(ちょうかろう・ももか)さん。

高座だけにとどまらず、テレビやラジオにも活躍の場を広げる蝶花楼桃花さんが、なぜ落語界のアイドルと呼ばれるようになったのか気になりますよね。

また、蝶花楼桃花さんの経歴や過去にAKB48入りしていたという噂についても知りたいところです。

そこで今回は

・蝶花楼桃花はかわいいと評判の落語界のアイドル!

・蝶花楼桃花の経歴は?

・蝶花楼桃花は過去にAKB48入りしていた?

主にこれらについて追っていきます。

それでは早速、本題に入りましょう!

目次

蝶花楼桃花はかわいいと評判の落語界のアイドル

出典:報知新聞

かわいいと評判の蝶花楼桃花さんは、落語界のアイドルのような存在なのでしょうか。

女性として10人目となる真打に昇進した蝶花楼桃花さんは、上手い・可愛い・華がある三拍子そろった「寄席のプリンセス」と呼ばれ、前座時代から熱心な追っかけファンが多くいる落語界のアイドルと呼べる存在です。

近年女流落語家さんは増えてきていますが、追っかけのファンがいてアイドル的人気を誇るのは蝶花楼桃花さんが第一人者といえます。

蝶花楼桃花さんの高座を全て追いかけるファンも多く、地方はもちろんドイツ公演にまで駆け付けたそうです。

「前座の頃から私の高座は全部見ているご贔屓が何人かいます。地方まで見に来るのならともかく、ドイツの公演で見た時は驚きました」

出典:日刊ゲンダイ

蝶花楼桃花さんもファンを大切にされていて、落語会終演後の「お見送り」を恒例としていました。
直接お見送りができないコロナ禍の時には、楽屋とロビーをテレビ電話でつなぐ「リモートお見送り」をしていたそうです。

ただ、2022年3月の真打昇進以降は来場者数が急速に増加したため現在はお見送りを休止中とのことです。

そのような中で2024年5月、蝶花楼桃花さんは7月に行う31日間連続独演会「桃花三十一夜」のプレイベントを開催し、人数限定でファンとの交流会を行いました。

その時の画像がこちらです。

出典:PR TIME

ファンと直接お話しできて楽しそうですね!

今ではアイドル的人気に加えて真打に昇進して落語界で存在感を放つ蝶花楼桃花さんですが、初めは苦しい思いも味わったそうです。

お客さんの中にも女性落語家を嫌う人はたくさんいました。“女が落語やるな”“カワイコぶってんじゃねえよ”と野次られ、私が座った途端わざとらしく席を立つ人も。腹も立つし悲しくもなりましたが、笑顔でかわしつつ、認められるまではと頑張ってきました。

出典:ELLE

つらいこともたくさん乗り越えてきたから、認められた今があるんですね!

また蝶花楼桃花さんは、師匠・春風亭小朝さんによると2006年の入門以降は彼氏がいないそうです。

小朝「女流にとっては、とっても大事なことです。AKBの人たちは、よく平気で彼氏をつくりますよね。あれだけお金を使わせて(笑い)」

桃花「私は使わせてません(笑い)。寄席と落語会の入場料くらいですから」

出典:日刊ゲンダイ

それだけ身持ちが堅ければ、ファンとしても安心して応援することができますよね!

蝶花楼桃花の経歴は?

出典:ぶんぶんジャーナル

蝶花楼桃花さんは、どのような経歴をお持ちなのでしょうか。

プロフィールをご紹介いたします。

  • 本名 高橋 由佳
  • 生年月日 1981年5月13日
  • 出身地 東京都
  • 実践学園高校卒業
  • 尚美ミュージックカレッジ専門学校
  • 演劇倶楽部「座」
  • 2006(平成18)年11月 春風亭小朝に入門
  • 2007(平成19)年2月11日 沼津「小朝・正蔵二人会」にて初高座(演目:狸の札)
  • 2007(平成19)年6月 前座となる 前座名「ぽっぽ」
  • 2011(平成23)年11月 二ツ目昇進 「ぴっかり☆」と改名
  • 2012(平成24)年NHK新人演芸大賞決勝進出
  • 2013(平成25)年10日間連続独演会「ぴっかり☆十番勝負!Plus One」を初開催
  • 2013(平成25)年 春風亭一之輔とともに欧州6か国を巡演
  • 2014(平成26)年 「大人AKBオーディション」最終審査に進み話題を呼ぶ
  • 2014(平成26)年 5月 博多座「コロッケ薫風喜劇公演」にて舞台女優デビュー
  • 2017(平成29)年 7月 明治座「ふるあめりかに袖はぬらさじ」出演

蝶花楼桃花さんは元々、ミュージカルや宝塚などが好きだったそうです。

専門学校のミュージカル学科を卒業した蝶花楼桃花さんは女優を目指し劇団の研究生として活動していたときに、講義の一環で見た落語に魅了されなんとしても春風亭小朝さんに入門したいと思い楽屋を訪ねて弟子入りを直訴したそうです。

その時のことをお二人が振り返っています。

桃花「もともと大好きな師匠ですし、柔軟な考えをお持ちのようなので、入門するならこの師匠しかないと思いました。府中の森芸術劇場で昼夜の独演会がありまして、昼の部と夜の部の間に楽屋を訪ねました」

小朝「僕はちょうど地下で食事をしてたんです。そこへうちの事務所の者が来て、『弟子入りしたいという女の子が来てます』と言う。『可愛い?』って聞いたら、『それほどでもありません』(笑い)。

最初に聞いたのは、『女流の名人を目指すのか、それとも自分を舞台で表現したい自己表現者になりたいのか』ってことでした。そしたら、自己表現の方だというんで、取ることにしました。もし、女流の名人を目指すと言ったら取ってません」

出典:日刊ゲンダイ

春風亭小朝さんの楽屋に直接弟子入りを直談判するなんて、蝶花楼桃花さんはすごい行動力ですよね!

また蝶花楼桃花さんは、全出演者が女性芸人の公演「桃組」を発案し実現しました。

蝶花楼桃花さんは全出演者が女流芸人という斬新な挑戦を行い、寄席に新風を吹き込んでいます。

これからも何をしていくのか楽しみですね!

蝶花楼桃花は過去にAKB48入り?

出典:日刊スポーツ

蝶花楼桃花さんは、過去にAKB48入りしていたという噂がありますが本当なのでしょうか。

調査の結果、蝶花楼桃花さんは過去にAKB48入りしておりません。

なぜそのような噂が立っているのかというと、蝶花楼桃花さんは落語界入門前の24歳の時になんと7歳もサバ読んでAKB48の1期オーディションを受けた過去があるからです!

「それは事実です(笑い)。

秋元康さんに見抜かれて不合格になりましたが。」

出典:日刊ゲンダイ

年齢のごまかしを見抜くとは、さすが秋元康さんですね(笑)

2006年に弟子入り後も蝶花楼桃花さんは、アイドルへの道に再び挑戦しています。

2014年に行われた「大人AKB」のオーディションを受け、ここでは最終選考まで残り2位になりました!

蝶花楼桃花さんの事務所に連絡があり「1位に選ばれた人が辞退するようなことがあったらお願いします」と言われたそうですが、残念ながら辞退はなく「現役落語家がアイドルグループに入る」という快挙は実現できなかったそうです。

落語家とアイドルの二刀流を見てみたかったですね!

まとめ!

今回は、蝶花楼桃花さんがかわいい落語界のアイドルなのかやどのような経歴を持っているかや過去にAKB48入りしていたのかについてお伝えしました。

女性として10人目となる真打に昇進した蝶花楼桃花さんは、上手い・可愛い・華がある三拍子そろった「寄席のプリンセス」と呼ばれ、前座時代から熱心な追っかけファンが多くいる落語界のアイドルと呼べる存在です。

蝶花楼桃花さんのファンは、海外公演にまで駆け付けるほど応援に力が入っています。

特に蝶花楼桃花さんが2022年に真打昇進後は、それまで公演の後に行っていたお見送りを休止しなければいけないほどファンの数が増えたそうです。

経歴についてですが蝶花楼桃花さんは、元々ミュージカルや宝塚が好きで女優を目指していました。

劇団に所属していた時講義の一環で見た落語に魅了され、春風亭小朝師匠のもとへの弟子入りを決意したそうです。

公演中の春風亭小朝師匠の楽屋を直接訪れ、弟子入りを志願して認められました。

また蝶花楼桃花さんは過去にAKB48入りはしていませんが、入門前の24歳の時に7歳サバ読んでオーディションを受けています。

ただ、秋元康さんに年齢サバ読みを見抜かれて不合格になったそうです。

入門後の2014年には「大人AKB」のオーディションを受け、この時は最終選考に残り2位になっています。

1位が辞退しなかったため加入はできませんでしたが、現役落語家がアイドルグループ加入を実現していたら大きな話題になっていたかもしれません!

いずれにしても、蝶花楼桃花さんにはこれからもその美貌と実力で落語界を盛り上げていってほしいですね。

それでは、ありがとうございました!

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